日々之迷歩

世の中わからんことだらけ

ITが複雑で難しくなっていく様に翻弄される日々です。微力ながら共著させていただいた「シェル・ワンライナー160本ノック」をよろしくお願い申し上げます。

日本語の対応

Ruby on RailsなどのWebフレームワークやAJAX関連では、ソースコードやデータの文字コードUTF-8にする必要がある。
またGitやSubversionのログに日本語を使う時も、文字コードUTF-8に統一しておいた方が良いだろう。

そういう場合、文字コードUTF-8を使っていることを、エディタやGitやSubversionに教えてやる必要がある。また、GitやSubversionのログを記載する時に起動するエディタも、自分が使い慣れたものにしたいと思う。

こういう場合は、環境変数「LANG」と「EDITOR」を設定しておくことで解決するといい。vim使いの私の場合は、以下のようになる。

bashの場合

LANG=ja_JP.UTF-8
EDITOR=vim
export LANG EDITOR

tcshの場合

setenv LANG ja_JP.UTF-8
setenv EDITOR vim

Cygwinを使う場合は、PoderosaやTeraTermSSHなどのUTF-8を表示できる端末ソフトを使ってCygwinを使えばいい。