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日々之迷歩

世の中わからんことだらけ

ITが複雑で難しくなっていく様に翻弄される日々です

ユニケージ漬け?の日

Tukubai シェル芸 ユニケージ

久しぶりに東京に行ってきた。目指すはユニーバサル・シェル・プログラミング研究所。「ユニケージ開発手法 技術概論講座」を受講してきた。

しかし東京ってどこからあんなに人が湧いて出てくるの・・・せめて移動の時は、モノレールでノンビリと眺めを楽しむくらいが丁度いい。

移動中や宿では、USP研究所: 書籍 - ユニケージ原論を読んでいた。が、旅慣れていないのと、読むのが遅いので、3分の1程度しか読めなかった・・・

宿は近くにとっていたので、朝はそれなりにゆっくり出来たのだが、旅の疲れなどでちと眠かった・・・講座は午前午後とみっちり。もらったテキストには、Copying this textbook is strictly prohibited.とあるので、詳しくは書けないが・・・

  • 要件定義書などの書類で意図が本当に伝わるのか?
  • 動くものを素早く作れ
  • 目指すはフルスタックエンジニア
  • アプリケーションは書き捨てるもの
  • 大切なのは業務で発生する生データ
  • システムは業務の中にある

これらの考えを元に、UNIX哲学とシェルスクリプトでシステム構築を実現しているのがユニケージ開発、と言っていいのかも。いろんな意味で、今のSIと呼ばれる業種の仕事のやり方をぶっ壊す?ような感じだ。自分の仕事のやり方そのものを否定されかねないものでもある。

講座ではフルスタックエンジニアという言葉はなかったが、今流行りの言葉ではこれに当てはまるだろう。また、アプリケーションは使う人が作るのが最善。というのを目指しているんだと思う。利用者と技術者が遠くなってコミュニケーションしにくくなっている状況は良くない、ということ。

そしてこれは、お客を選ぶのだろう。以前、お客に対してこれこれこういう内容で開発しますっという感じで説明した時に、

「そうじゃない!物見せてよ!システムなんてパッケージみたいな、動いているものを見せてもらって、並べてこれ!って選びたいんだよ!」

って言われた時のショックは今だに忘れることができない・・・

でもこれは、ある意味的を得ているところもある。動くものがないとわかるはずもない。書類や説明をいくら見せても、形のないものは理解できない。逆の立場になった時そう気づくはずだが・・・また業務のコアとして、差別化するためのものと考えるならば、そんな発想にはならないのでは?とも思った。本気で業務の改善を考えているところでないと刺さらない。

また、システムは内製するのがやはり一番いい。お客さんにシステムを提案する、というSIの仕事そのものについても、考えさせられる内容でもあった。