シェルプロンプトのちょっとしたこだわり(tcsh追加)
通常ログインシェルはbashにすることが多いのだが、FreeBSD標準シェルはtcshなのでtcshを使うこともある。tcshでのシェルプロンプトについても、bashと同様な表示になるようにしている。
私なりに到達したシェルプロンプトの表示はこちら。改行しているのがちょっとしたポイントで、長いワンライナ書いても見やすい・・・。2行目のプロンプト文字が$なのはbashの場合で、rootユーザやtcshでは変わる。
ログイン名@ホスト名:カレントディレクトリ
$
PS1='\n\u@\h:\w\n\$ '
set prompt = '\n%n@%m:%~\n%# '
ホスト名をFQDNにしたい場合は、bashは\H、tcshは\Mのように大文字へ。 具体的には下記のようなプロンプトになる。
ホームディレクトリ内
papiro@server1:~/work/railsproject
$ ls
README config/ lib/ script/ vendor/
Rakefile db/ log/ test/
app/ doc/ public/ tmp/
ホームディレクトリ外
papiro@server1:/usr/local/etc/rc.d
$ ls
httpd.sh mysql.sh ntpd.sh